訪問医療・訪問看護について
精神症状(幻覚、妄想、不安、認知機能低下など)により、受診が困難な方への訪問診療を行っております。
また、当院には精神保健福祉士が在籍しており、訪問看護・地域サービスの強化や支援者との連携を行っています。訪問診療には若干空きがありますので、お気軽にお問合せください。
予約の変更やキャンセルについて
予約の変更やキャンセルは電話でお願いいたします。お問い合わせページに連絡して頂いても対応が致しかねます。ご協力をお願いいたします。
新患予約の無断キャンセルについて
新患予約の無断キャンセルが続いており、大変困っております。
無断キャンセルされる事で、受診を急ぐ方の対応が遅れることになります。
ご連絡がない場合は、以後の新患受付を控えさせて頂きますので、ご了承ください。
2024年12月3日新開院
受診を希望される方は、お電話にて事前に予約をお取りください。
電話番号は098-987-5568です。
当院の取り組みについて
【医療DX推進・医療情報活用】
当院では、オンライン資格確認システムを導入し、以下の項目に取り組んでいます。
・オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報(受診歴、薬剤情報、特定検診情報、
その他の必要診療情報)を活用して、診療を実施しています。
・マイナ保険証利用促進及び医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
・電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービス等の医療DXに係る取り組みを予定しています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
【明細書】
領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
【一般名での処方】
一般名とは、商品名でなく成分名で表示することです。
当院では、後発医薬品の使用促進及び医療品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
この対応により供給不足の商品があっても有効成分が同じ複数の薬が選択できるため、薬を安定して受け取ることができます。
カスタマーハラスメントに対する基本指針
■目的
当院は「地域でよりよい生活を送るためにサポートします」を理念に掲げ、受診者・訪問診療者への医療サービスをご提供しております。
しかし、ごく一部の患者さん・ご家族、その関係者から常識の範囲を超えた要求や暴力・居座りなどの迷惑行為(以下「カスタマーハラスメント」という。)が見受けられるようになりました。
そのような行為から職員を守ることも、皆様へよりよい医療をご提供し続けるためにも不可欠であると考え、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を公開いたしました。
この取り組みを通じて、よりよい医療を皆様にご提供し続けるよう尽力してまいります。
■カスタマーハラスメントについて
厚生労働省による「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」の記載を参考に、当院では「受診者・家族または関係者による妥当性を欠いた要求や社会通念上不当な言動(威圧、暴言、暴行、脅迫等)により、当院職員の就業環境が害されること」をカスタマーハラスメントと定義します。
カスタマーハラスメント対策マニュアル(厚生労働省作成PDF) ■対象となる行為
・受診者・家族からの要求の内容が妥当性を欠く場合
当院の提供する医療サービスに過誤(ミス)・過失が認められない場合
要求の内容が、当院が提供する医療サービスの内容とは関係がない場合
・要求内容の妥当性にかかわらず不相当とされる可能性が高いもの
身体的な攻撃(暴行、傷害)
精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)
威圧的な言動
土下座の要求
継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動
拘束的な言動(不退去、居座り、監禁、長時間の電話や対応)
差別的な言動
性的な言動
職員個人への攻撃、要求
・要求内容の妥当性に照らして不相当とされる場合があるもの
交通費の請求や診療費の不払い
金銭補償の要求
謝罪の要求(土下座を除く)
■カスタマーハラスメントへの対応姿勢
当院はこれらの迷惑行為等に対して、職員・他の患者さん、ご家族や人権を尊重し擁護するため、毅然とした態度で対応いたします。
カスタマーハラスメントが行われた場合は、受診のお断り、または中止させて頂くこともございます。さらに悪質と判断される行為を認めた場合は、警察・弁護士などのしかるべき機関に相談のうえ、厳正に対処いたします。
引き続き、ご理解・ご協力のほど、お願い申し上げます。